ホラーゲームレビューの部屋


デビルクエスト

 

 

 

デビルクエストは2011年公開のファンタジー映画。
主人公は十字軍の騎士だったが、戦いに嫌気がさし、友人と十字軍を離れた。
その後騎士としての腕を買われて、魔女護送の任務を受けるが、その護送はとんでもない道のりだった・・・
そんな感じのストーリー。
主演のニコラス・ケイジはじめ、著名俳優が何人か出ている。

魔女が出てきて裁判にかけられる話からはじまる。
よくあるパターンで、魔女は無罪で人間の狂気や残虐性を描いたものが多い気がするが、これはちょっと違った。
内容的には、邦題のタイトルそのままだった。
原題はSeason of the Witchというのだが、邦題のほうがぴったりのタイトル。
それにしてもゲームみたいな邦題。
内容的にもゲームみたいな映画だった。こういう内容のゲームありそう。

この手の映画(テレビドラマ含む)の場合、何かいるのか?いるのか?と思わせといて、やっぱりいませんでしたというパターンか、あるいは最後のほうでどっちともとれるような演出があったりとか、そういうのが多いように思う。
しかしこの映画はある意味ストレート。
そもそも序盤に「いますよ!」的な演出があるし。
檻の中の魔女が「本物ですよー」的な演出がある。怪力だったり。わかり易い。

ニコラス・ケイジやロン・パールマンがどうのというより、ストーリーがストレートすぎて(邦題も)
特に言葉も見つからないというか・・・
ホラー映画好きな人にはどうかというと、雰囲気的にはいいと思うが、前に書いたとおり初っ端からネタバレしているような感じなので、うーん・・・
自分の場合は、あんまり期待しないで観たので、こういうのもいいかなと思いました。

いつも難しい映画ばっかり観ている人の、息抜きにはいいんじゃないでしょうか。
とりあえず邦題に乾杯。

 

 

 


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